タント、その圧倒的な「使いやすさ」を誇るインテリアをご紹介

2003年の11月にデビューして以来、ファミリー層から圧倒的な支持を集めてきた、ダイハツのタント。軽トールワゴンと呼ばれるジャンルの軽自動車の中では最高クラスの室内空間を誇っています。「最近の軽自動車の室内空間は、高級車よりも広い」とも言われますが、実はそれは、感覚的な話ではなく、具体的な数字として、高級車よりも広いのです。

たとえば3代目の現行タントを見てみてると、室内長は2,200mmとなっています。つまり2メートル20センチということですが、これはメルセデスベンツのSクラスよりも長いのです。メルセデスベンツのSクラスLongの室内長が2,040mmですので、16センチほど広いという事ですね。室内高も、これは言うまでもなくタントの方が高くなっています。タントは1,365mmで、メルセデスベンツのSクラスは1,240mmです。

もちろんこの両者のクルマは、ある意味では全くの別ジャンルとも言えますので、単純に比較をしてもあまり意味はないかもしれませんが、「最近の軽自動車は、高級車よりも広い」と言われるのは、こういった具体的なデータとして「広い」という事実があるからなんですね。

さてそんな広々とした室内空間を持つタントのインテリア、もちろん単に広いだけではありません。具体的にご紹介をしてみたいと思います。

タントのインテリア、運転席はどうなっている?

タントのインテリアについては、まず運転席からもうその広さを感じることができます。長い室内長を持っているためか、運転席の足元にとても余裕があるんですね。もちろん、広いからと言って安っぽさや、スカスカ感は全くありません。充実した装備が散りばめられた中で広さを感じる仕上がりになっています。

メーターの位置から分かる?選ばれる理由

タントのメーターは、運転席と助手席の間の最上部にセッティングされています。これは運転をしながらでも自然と視界の中にメーターが入るようにという意図もあって、この位置となっていますね。

通常は運転席の真正面にセッティングされるのですが、女性が乗る機会の多いタントのような車種では、車の中央にセッティングされる場合も多くなっています。スタイルも小さい円ではなく、扇形になっていて、とても大きく見やすいメーターとなっていますね。

最初は見慣れないという方もおられるかもしれませんが、慣れてしまうとこういったカタチの方が見やすいと感じる方もおおいのではないでしょうか?

というのは、通常の軽自動車メーターは丸い円になっていて、0キロから140キロくらいまでが表示されますよね。しかし、お買い物やお子さんの送り迎えで、街中を走行する場合、どれだけ速度を出しても50キロほどです。つまり、まん丸のメーターは、使わない、見ない、という部分の方が圧倒的に多くなるのです。そのため、こういった扇形で、「必要な部分を大きく」という配所がされているんですね。

 

タントのインテリア、やっぱりミラクルオープンドア

テレビCMなどで何度も紹介をされていますので、すでに名前をご存知の方も多いと思いますが、前後のドアの間にある柱を取り払った、ミラクルオープンドア。これは本当に便利ですよね。ベビーカーがそのまま入ったり、大人でも子供でも、傘をさしたまま車内へと乗り込むことができます。

これは、激しい雨の時なんかは特に助かるのではないでしょうか?というのは、自分一人が車に乗るだけなら、傘を差しながらでも問題はありませんが、傘を差す子供を車に乗せてあげるとなった時、基本的に自分は片手しか使えません。

傘をまだ上手くたためない年齢のお子さんであったり、おんぶ紐を使っている方の場合、傘を差しながらの乗り降りは、とても大変です。しかしこのミラクルオープンドアは、柱を取り払う事で、そういった煩わしさを全て解消してしまいました。これは「さすが」と言う他ありませんね。

タントのインテリア、カラーリングをチェック

タントのインテリアカラーは、基本を押さえたシンプルな選択肢となっており、ベージュとブラックの2種類となっています。やはりタントの場合は、インテリアのカラーよりも外装の方が重要視される場合が多いということですね。

男性はインテリアカラー、女性はエクステリアカラーにこだわる?

あくまで傾向の話ではありますが、男性はインテリアカラーにこだわり、女性はエクステリアカラーにこだわるといった傾向があるとも言われています。当然のことながら全てが全てそうではありませんし、「両方ともこだわる」という方も多いと思います。ただ、限られた予算内でクルマを開発するにあたっては、設定できるカラーバリエーションにも制限が出てくるのだと思います。そんな中で、ではインテリアカラーか、それとも外装か?となった時、やはり女性に選ばれるタントの場合は、外装に重点を置いたのかもしれません。

細かい装備が充実!タントのインテリアの細部をご紹介

タントのインテリアは、細かい装備もとても充実しています。ちょっとしたことかもしれませんが、助手席シートバックテーブルといった装備があるなど、「ファミリー層は、クルマの中でこういった状況になる事が多いよね」という時のための装備が、しっかりと整えられています。

まとめ

タントのインテリアをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?クルマというのは、「誰が乗るのか?」「どんな使い方をされるのか?」によって、限られた予算とスペースの中に、アイデアと工夫が注ぎ込まれます。そんな中でタントは、ファミリー層に対して見事なバランスのインテリアに仕上がっていると言えるでしょう。タントが気になるという方は、ぜひ実際に見に行って、その完成されたインテリアを確かめていただければと思います。

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