タントの走行性能、一言で言うと…「欠点がない」

ファミリー層から大きな支持を集めているダイハツのタント。その走行性能についての特徴を一言で表現すると「欠点がない」という事になるのかなと思います。

言うまでもないことではありますが、たとえばスポーツカーのような走りを期待している人がタントに乗っても、そういった期待に応える事はできません。クルマの走行性能をチェックする上で重要なのは、そのクルマには、何を求めている人が乗るのか?という部分です。

タントの走行性能に求められるのは、日常の街中での走行でストレスなく、そして安全に、走ってくれることですよね。そういった、ファミリー層の中でも、特に子育て中の主婦の方にとって必要な「走行性能」という部分から見た時、「欠点がない」といった評価になるのかなと思います。

それではタントの走行性能、具体的にチェックをしていってみましょう。

タントの走行性能、まずは基本3要素をチェック

車の走行性能の3大要素は、走る、止まる、曲がるですよね。これらがどういったバランスになっているのか?ストレスは感じないか?という部分が、走行性能に対する満足度にも影響してきます。ではタントの走行性能はどうなっているかというと、「子供を乗せて走る」という条件では、加速についても、停止についても、カーブについても、ストレスを感じる事はほとんどないでしょう。

ただし、大人が4人乗って、急な坂道を登るとなった時は、ターボでなければ苦しい部分もあるかとは思いますが、小さな子供を乗せるという状況下でストレスを感じる事はまずないと言ってよいでしょう。

アシスト機能も充実しているタントの走行性能

タントの走行性能で充実しているのは、エンジンやサスペンションといった部分よりも、こういったドライバーのアシスト機能ではないかと思います。

最近では当たり前となってきていますが、走行中に車線がズレたり、ふらついた時に知らせてくれる機能や、前を走る車と接触する危険性が出てきた時に知らせてくれたり、あるいは前方に障害物がある状況で、ブレーキと間違えてアクセルをべた踏みした時に、エンジンの出力を抑制して衝突を回避しようとしてくれるなど、アシスト機能が充実しています。

それもこれも全て「子どもを乗せて運転することが多い親の気持ち」というのを汲んでいるのですね。

タントの走行性能、「子供を乗せて」という条件の親の心理をわかっている?

実際にお子さんを乗せて車を運転している方や、「初めて子どもが生まれて、車を運転する」といった時、明らかに、車に対して何を求めるか?自分の運転に対して何を心掛けるか?ということが変化しますよね。言うまでもなく「何よりも安全が大事」というように変化します。

もちろん今までも、安全は大事です。しかし、自分自身の安全だけではなく、子どもの安全も考えたいとなった時、車に対して求めるものも大きく変化しますし、そもそも走り方が変わるという方も数無くありません。

それまでは信号が青になったとたんに、強めの加速をしたり、逆に赤信号できつめの停止をしていたり、カーブもやや強引に曲がっていたりといった方でも、「加速はゆっくり」になり、停止も「信号のかなり前から、軽くブレーキを踏み始める」、カーブに侵入する前は、「軽く減速して、加速しないままカーブを通過する」といったような走りに変わる方もおられます。

タントの走行性能は、そういった安全な走りをしたい方に対して、とても充実している内容になっているのと言えますね。

タントの走行性能、やっぱり安全が重要視されている

タントの走行性能について具体的なデータとしては、最高出力が38kW[52PS]/6,800rpm、最大トルクが60Nm[6.1kgm]/5,200rpmとなっています。

街中での走行で、何度もストップ&ゴーを繰り返す場合は、最高出力よりも最大トルクの方が分かりやすい指標になるのではないかと思いますが、これはカンタンに言えば、「どれくらいの回転数で、大きなチカラを生めるか?」といったイメージのデータとなります。

タントの場合は、「5,200回転で、車を動かすための最高のチカラが出せますよ」ということですね。これがより小さい回転数であればあるほど、街中ではスムーズに加速できることになるのですが、そうすると燃費が悪くなるといった結果になります。

タントの走行性能については、燃費も向上させつつ、街中での走行でストレスがかからないようなバランスで、整えられていますね。

まとめ

タントの走行性能について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?冒頭にも書きましたが、クルマの走行性能というのは、「誰が何のために乗るのか?」といった部分によって左右されます。スポーツカーであれば、いかに速く走れるかを徹底して求めることになりますが、タントに求める走行性能というのは、そこではありませんよね。

「街中での走行で、いかにストレスなく、そしていかに安全に走行できるか?」というのが、タントに求められる走行性能ではないかと思います。

そういった視点で見た時、まずフロントガラスが非常に大きく、できるだけ死角を減らし、安全確認がしやすくなるような視界設定になっていることからも、「安全性を重視している」というのが感じられますよね。それに加えて、数々のアシスト機能も、安全に走行できるかどうか?という部分について、しっかりと考えられています。

こういった走行性能については、実際に乗ってみる事で、より感じられるようになるのではないでしょうか?タントの走行性能が気になる方は、ぜひ一度、試乗をされてみてはいかがでしょうか?きっとその安全性の高さや、子どもがいる親がクルマに求める走行性能というのを、感じられるのではないかと思います。

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